初歩なればこそ、原則であり真理

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【FX】ドル円2024年4月18日(木)の回顧録

2024年4月18日(木)のドル円は高安約70銭幅で実体約30銭の陽線でした。

Open:154.349
High:154.68
Low:153.982
Close:154.65

ドル円日足チャート

18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。

 

4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を大きく上回ったことが伝わると全般ドル買いが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.65%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、2時30分過ぎに一時154.68円と日通し高値を更新した。

 

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「利下げの緊急性は感じていない」「利上げは私の基本的な予想ではないが、データが要求するなら米連邦準備理事会(FRB)は利上げするだろう」と述べたこともドル買いを誘った。  

 

また、米連邦公開市場委員会FOMC)で投票権を有するボスティック米アトランタ連銀総裁は「米国のインフレは高すぎる」「2%へのインフレ低下の道のりは緩慢で険しい」「年末に近づくまで利下げに踏み切ることは適切ではない」などと話した。  

 

ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、前日の高値154.73円が目先レジスタンスとして意識されると上昇は一服した。市場では「16日に付けた34年ぶりの高値154.79円や大量のノックアウトオプションが観測されている155.00円がレジスタンスとして意識される」との声も聞かれた。

ドル円4時間足チャート

昨日木曜日のドル円は東京時間で下押ししたものの154割れで反発上昇。欧州よこよこ、NYで指標発表きっかけに米金利上昇ドル買い上値を試す展開になった。

 

4時間足見る限り、火曜日の目立つ下髭陰線の安値は割れておらず、ショートなら153.9下のストップを刈りたいところ。一方トレンド方向のロングであれば154.79の上のストップを刈って155トライを目指したいのだろう。

 

06~10時 陰線
10~14時 陽線
14~18時 陽線
18~22時 陽線
22~02時 陽線 東京欧州高値ブレイク
02~06時 陽線

 

20240418 +28.1pips

 

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【FX】ドル円2024年4月17日(水)の回顧録

2024年4月17日(水)のドル円は高安約60銭幅で実体約30銭の陰線でした。

Open:154.667
High:154.734
Low:154.159
Close:154.385

ドル円日足チャート

17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。

 

終値は154.39円と前営業日NY終値(154.72円)と比べて33銭程度のドル安水準だった。節目の155円を目前に政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、米長期金利の低下に伴う売りが出た。半面、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測を背景に押し目を拾いたい向きは多く、しばらくは154.60円を挟んだもみ合いが続いた。  

 

ただ、日米韓が初となる財務相会合を開き、「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」と盛り込んだ共同声明を発表すると、円買い・ドル売りで反応。堅調な米20年債入札を受けて米長期金利が低下幅を拡大したこともドル売りを促し、3時過ぎには一時154.16円と日通し安値を付けた。  

 

なお、鈴木財務相は「日米韓の財務相会合で為替について意見交換した」「為替について日米での意思疎通を確認した」と述べたほか、神田財務官は為替について「必要であれば適切な行動取るのは変わらない」「あらゆる手段を排除せずということに尽きる」などと話した。

ドル円4時間足チャート

久しぶりに日足陰線。財務省の口先介入で若干下げるもののドル円押し目買い勢力強い。口先介入も何度も同じこと言ってるだけで行動しないので155円アタックは続く。地政学リスクもドル買い、金利も米国利下げ先延ばしでドル買い、ドル買い、ドル買い、ドル買いしか材料あらへんがな。日銀実弾介入しても良くて5円、今ならせいぜい3円ぐらいしか効果ないだろう。

ただ、テクニカル的には昨日の陰線で誰もが意識できる155円というレジスタンスができたので、下がったら買う連中が多い中でも、上がったら売るデイスキャ勢も今日あたりから増えてくる気がします。まぁ、あくまでも雰囲気的なもんですけどね。

 

06~10時 陽線
10~14時 陰線
14~18時 陰線
18~22時 陽線
22~02時 陰線 東京欧州安値ブレイク
02~06時 陽線

 

20240417 +18.8pips

 

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【FX】ドル円2024年4月16日(火)の回顧録

2024年4月16日(火)のドル円は高安約90銭幅で実体約45銭の陽線でした。

Open:154.265
High:154.787
Low:153.899
Close:154.725

ドル円日足チャート

16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。

 

ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長が「物価上昇圧力が根強く続いた場合は、より長期間の高金利維持が正当化される」などと発言すると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。22時30分前に一時154.77円まで値を上げた。  

 

ただ、大量のノックアウトオプションが観測されている155.00円がレジスタンスとして意識されると失速。22時30分過ぎには一時154.04円と日通し安値を更新した。市場では「これまで152円が防衛ラインと見られていたが、今回154円台に上昇しても円買い介入が実施されないことから、防衛ラインが155円まで引き上げられているのではないか」との見方も広がっている。  

 

もっとも、売りの勢いはすぐに後退し持ち直した。パウエルFRB議長がインフレについて「最近のデータはさらなる進展が見られないことを示している」「確信を得るまでにはさらに時間がかかる可能性が高い」と述べ、利下げの時期が後ろ倒しになることを示唆するとドル買いが強まり、2時30分過ぎには154.79円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。

ドル円4時間足チャート

引き続き落ちたら買いの展開が続くも、昨夜の22:38~39の90pips近くの下落や23:51の20pips以上の下落は中東情勢のヘッドラインかなと思ったのですが結局よく分からなかったです。それまでロングとショートで獲ってプラスだったのが、これ以降連続的に損切りくらってトータルマイナスでフィニッシュ。介入と思って騙されましたね(;´・ω・)

 

155円は時間の問題のような雰囲気ですが、昨日のわけわからん下落も含めて若干神経質な値動きになっていると思います。基本、ドルロングだとは思いますが、しばらくは155手前では仕掛け的なショートも出てくるように思うので、そこはストップ置きつつ積極的にショートでも狙っていきたいと思います。ただ、昨日のように介入と勘違いして確認せずに乗ると騙されるので、突っ込んで入るのは避けたいところです。

 

06~10時 陽線
10~14時 陰線
14~18時 陽線 前日高値ブレイク
18~22時 陽線
22~02時 陰線
02~06時 陽線

 

20240416 -28.6pips

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【FX】ドル円2024年4月15日(月)の回顧録

2024年4月15日(月)のドル円は高安約1円50銭幅で実体約1円20銭の陽線でした。

Open:153.044
High:154.448
Low:152.963
Close:154.269

ドル円日足チャート

15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。

 

予想を上回る3月米小売売上高を手掛かりに全般ドル買いが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.6611%前後と昨年11月13日以来の高水準を記録したことも相場の支援材料となり、23時過ぎに154.45円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。  

 

中東情勢緊迫化への警戒感から一時400ドル超上昇したダウ平均が失速し320ドル超下落すると、ドル円にも売りが出て153.88円付近まで伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。市場では「154円台に乗せたことで政府・日銀が円買い為替介入に動くとの警戒感が強まっている」との声も聞かれたが、結局154円台を維持して引けた。

 

なお、イスラエル戦時内閣はこの日、「明確に強力に」再報復する方針を決定。イスラエルのガラント国防相は「イランへの報復以外に選択肢はない」と述べたうえ、「イスラエルによるイランへの報復は差し迫っている」との報道が伝わった。イスラエルがイランに再報復の構えをみせており、中東の地政学リスクを巡る警戒が高まっている。

ドル円4時間足チャート

週明け月曜日のドル円相場はNY時間に米指標の好結果を受けて上抜け。154円台に乗せた。その後、地政学リスクヘッドラインで一瞬下落したものの全戻し。日銀介入の警戒感はあるもの、相場歴長い人間ほど「やれるならやってみろよ」感が強くドル買いトレンドは変わらない。基本的にレートチェックや介入は来てからでも間に合うので引き続きストップ入れながらドル買いは継続されるだろう。

 

06~10時 陽線
10~14時 陽線
14~18時 陽線
18~22時 陽線 年初来高値ブレイク
22~02時 陽線
02~06時 陰線

 

20240415 +11.2pips

 

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【FX】今週の為替市場

今週の為替市場 2024年4月15日~

 

 

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【FX】ドル円2024年4月12日(金)の回顧録

2024年4月12日(金)のドル円は高安約80銭幅で実体約2銭の陰線でした。

Open:153.246
High:153.386
Low:152.59
Close:153.227

ドル円日足チャート

12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに小反落。

 

日本時間夕刻に一時153.39円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を付けたものの、海外市場に入ると一転売りが優勢となった。「イランの報復攻撃が48時間以内にも行われるとみて、イスラエルは備えを進めている」との報道をきっかけに中東の地政学リスクが高まると、原油先物価格が急騰し、時間外のダウ先物が下落。為替市場ではリスク・オフの円買いが強まった。前日の安値152.76円を下抜けると一時152.59円まで下げ足を速めた。  

 

もっとも、売り一巡後は買い戻しが優勢となり、序盤の下落分を取り戻した。米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まる中、押し目を拾いたい向きは多く徐々に下値を切り上げた。円以外の通貨に対してはドル高が進んだ影響も受けた。  

 

なお、米連邦公開市場委員会FOMC)で投票権を有するボスティック米アトランタ連銀総裁は「今年は年末にかけて1回の利下げ」「私は利下げを急いでいない」との見解を改めて示したほか、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁も「政策金利を調整する緊急性は全くない」と繰り返した。

ドル円4時間足チャート

週末金曜日のドル円地政学リスクを材料に若干円高になったもののNYクローズでは全戻しのドル買いとなった。

水曜日に152を上抜けたあとは一段上のステージに上がった感じで、下152.7上153.4のレンジになっている。以前介入警戒感はあるが基本的にはドル買いの方が優勢になっている。土日は考えても仕方ないので、週明け月曜日の欧州以降の値動きと雰囲気を観てから来週の戦略を練りたいと思う。

 

06~10時 陰線
10~14時 陽線
14~18時 陽線
18~22時 陰線 地政学リスクヘッドライン
22~02時 陽線
02~06時 陽線

 

20240412 +22.1pips

 

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【FX】ドル円2024年4月10日(木)の回顧録

2024年4月10日(木)のドル円は高安約56銭幅で実体約15銭の陽線でした。

Open:153.126
High:153.319
Low:152.759
Close:153.273

ドル円日足チャート

11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら続伸。

 

3月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことが分かると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時前に一時152.80円付近まで下押しした。市場では「前日の3月米消費者物価指数(CPI)が予想比上振れとなり、インフレへの懸念が高まっていただけに、PPIの結果は米金融当局者に一定の安堵感を与え、不安を和らげる内容となった」との声が聞かれた。  

 

ただ、アジア時間に付けた日通し安値152.76円が目先サポートとして働くとじりじりと買い戻しが進んだ。米長期金利が上昇に転じたことも相場の支援材料となり、0時30分過ぎには153.32円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。もっとも、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、NY午後に入ると153円台前半で伸び悩んだ。一時は4.5886%前後と昨年11月14日以来の高水準を記録した米10年債利回りが4.52%台まで上昇幅を縮めたことも相場の重し。  

ドル円4時間足チャート

おっと、ブログアップするの忘れてた( ;∀;)

昨夜木曜日のNY時間は米PPIの結果を受けてドル売りになったものの、買い圧力強く行って来いからの高値更新となった。さて、現時点21:15ではドル円は高値抑えられているような感じでこれからNY時間に入るわけだが、週末ということもあり若干ロングの手じまいも入ってきそうな感じ。今日は東京午後欧州で獲れたので、ここからは高みの見物だが、ドル円が今日の高値を再度更新するようなら売り、このまま下がって昨日のサポートライン152.7辺りを割って反発するようなら買いみたいなイメージです。

 

06~10時 陰線
10~14時 陽線
14~18時 陽線
18~22時 陰線
22~02時 陽線
02~06時 陽線

 

20240410 +12.6pips

 

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