2024年1月31日(水)のドル円は高値147.89安値146.00約1円90銭幅で実体約60銭の陰線でした。
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High:147.897
Low:146.008
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2024年1月もこの日で最後。
NY時間は米国の民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計が発表されました。
1月分は前月比+10.7万人。これは予想の14.5万人増を下回ったうえ、10−12月期米雇用コスト指数が前期比0.9%上昇と予想の1.0%を下回ったことで全般ドル売りが進んだ。伸びは12月+15.8万人から縮小し、昨年11月来で最小となった。
日本時間1日午前4時に米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、5.25-5.50%に据え置きとすることを発表した。市場の予想通りだった。
声明では追加利上げのバイアスを解消した一方で、インフレを巡り2%達成をさらに確信するまで利下げは予想しないと指摘。データや見通し、リスクバランス次第でいかなる金利の修正も検討するとした。
利上げのバイアスは解消されたものの、利下げの行方も不透明で、市場の早期利下げ予想も後退。10年債利回りは3.94%から一時4%を回復した。ドル・円は146円08銭の安値から146円88銭まで上昇した。
その後のパウエル議長の会見で「3月利下げの可能性が高いとは考えていない」と発言すると146.30円付近から147.40円台まで急反発した。
日足Zigzagは安値を更新したため下向き継続延長。
上値はやはり重いようだ。
金利の動向は一喜一憂で利下げの織り込みはいったん落ち着いたものの、利上げの可能性を示唆する文言(any additional policy firming)が削除されて、金利引き下げにオープンな姿勢が示唆されたことはやはりドル円の上値を抑えるだろう。
ADPの結果を受けてドル売りが加速。FOMC後は一度下値を試しに行ったものの147円台乗せを試みるも失敗し安値更新もパウエル議長の発言で再びドル買いとなった。
今月は23~3時の足と03~07時の足が
陰→陽
陽→陰
陽→陽
陰→陰
陰→陽
陽→陽
陽→陽
陰→陰
陽→陰
陰→陰
陽→陰
陽→陰
陰→陰
陰→陰
陽→陽
陽→陰
陽→陽
陽→陰
陽→陽
陰→陰
陽→陰
陰→陽
陽→陽 6/22
陰→陰 6/22
陽→陰 7/22
陰→陽 3/22
まぁ、だからなんやねんって感じのデータなんですけどね(笑)
なにがとは言いませんが、気付くことも人によってはあるんじゃないですか?
07~11時 陰線
11~15時 陽線
15~19時 陽線
19~23時 陰線
23~03時 陰線 07~11時台の安値ブレイク
03~07時 陽線
HS×
RHS×
RHS〇
RHS×
HS×
20240131 +74.9pips
20240130 +23.1pips
20240129 +20.7pips
20240126 +35.8pips
20240125 +32.3pips
20240124 +30.1pips
20240123 +42.2pips
20240122 +27.2pips
20240119 +43.9pips
20240118 +6.9pips
20240117 +34pips
20240116 -10.9pips
20240115 +38.7pips
20240112 +52.9pips
20240111 +70.8pips
20240110 +55.1pips
20240109 +20.3pips
20240108 +1.7pips
20240105 +64.2pips
20240104 +60.3pips
20240103 +37.9pips
20240102 +47.1pips
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