初歩なればこそ、原則であり真理

備忘録(言語・株・為替・競馬・食・生活など)

【FX】プロップルールはギャンブルトレーダーには厳しいが実力派には当然のルール

久しぶりにトレードの記事。

 

5月に1年の目標を達成したので、それ以降トレード関連の記事アップのモチベーションがなくなったのだが、暇つぶしにいくつか海外プロップのテストを受けたらある程度の資金を任されたのでそれについて少し備忘録しておくことにした。

 

自己資金と違いトレードルールが厳しく、分割エントリー、ドルコスト平均法、マーチン、指標トレード前後数分は当然のごとく禁止。また、リアルタイムトレーリング・スレッシュオールドを採用しており、一度あった含み益(例えば含み益5000ドル)を利確せずに建値に戻ると損益0ではなく、含み益5000ドルから5000ドル下がったと評価してマイナス5000ドルの損とするという鬼仕様。

 

FIFO(First In First Out)ルールとかは先物だと当たり前なので、そういった点は別に全然大丈夫(そもそも分割エントリー、ドルコスト平均法、マーチンが禁止なので)なんやけど、Threshold(しきい値評価ルール)は一切のギャンブルトレーダーを排除するルールなので、建値上等1ポイントトレーダーのワシには恐ろしいものだ。なんせ50ポイントの含み益から1ポイントで決済したら、SLしきい値が49ポイント上がるんだからな(;´・ω・)キビシー

 

っと、言うわけで今まで以上にエントリーと出口戦略に気を遣うわけだが、とりあえずエントリーに関してはフラクタル2つのレジサポが確認できるまでは入らないということでなんとかなりそうだ。

 

FXだと押し目中の陰陽(戻り目中の陽陰)は全部入っていたが、ルール上それができない以上は仕方がない。

 

問題は出口戦略だがこれはもうRR1:1.5~あればさっさとリカコしかないような気がする。方向感があっていていくらリスクの2倍3倍以上の利益が出ようがその過程で建値あるいは若干の含み損になることは良くある。金曜日のGoldの取引を振り返ってみてもすべてそうである。含み益からの建値、含み益からの若干の損は日常茶飯事だからそうなる前に出る必要がある。

 

大きくとれるところはできるだけ伸ばしたいだけに悩ましいところだ。

2024年7月雇用統計後のGoldその1

 

2024年7月雇用統計後のGOLDその2

 

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