地震雷火事親父
日本では昔から言い伝えられている怖いものの常套句であるが、2024年元日から石川県能登を震源とする地震である。
石川県輪島は2019年の8月にバイクツーリングした場所で思い入れのあるところである。
見附島は石川県珠洲市にある島で、軍艦島あるいは見月島の別名があり能登地方のシンボルとなっている場所である。今回の地震で崩れたようだが、全体像はどうなったのだろうか?
その時は輪島のホテルこうしゅうえんというホテルに泊まって、夜はタクシーで河井町ののどぐろ総本店というお店に予約もせずに、その日急遽ホテルのフロントで聞いて行ったので入れなかった。さっき、グーグルマップで見てみたら、どうやら今は閉業しているようだ。
仕方がないのでその近所の小料理屋でご飯を食べて、たしか同じビルの上にあるスナックに行ったら4か国語ぐらい話せる外国人ホステスさんが居て、なんでこんな優秀な人がこんな田舎街にいるのかと聞いた記憶がある。ママさんも美人で楽しかったのでまた行きたいと思ったスナックだった。
河井町のみなさんは無事だろうか。今回の地震で石川県、福井、新潟と東海地区は火事、倒壊、道路がぐちゃぐちゃになっているように聞く。今後一週間ぐらいはまだ地震も津波も要警戒だろうから心配だ。
わしは関西圏在住なので今回の地震は震度3ぐらいで、「横揺れ長いなー、震源どこかなー」ぐらいの感覚でしかなかったが、南海トラフもいつ起こっても不思議ではないので、ここは再度気を引き締めて防災について考え準備しておいた方が良いだろう。
まず、水だ。
人間、多少ものを食わなくても死にはしないが、水がなきゃ一週間と持たない。調べたところ、ひとり一日3リットル。これは飲料以外の生活用水を含んで最低3リットルということ。4人家族なら1日12リットル。結構な量だ。それを一週間分84リットルとなると保管する場所を考えるだけでも頭が痛くなるだろうが、そうも言ってられない。
水はそれ自体は腐りはしないが、外気に触れたり、保存時に外部から菌が混入して劣化する可能性もあるので長期保存のきくペットボトルの水を貯蔵するにしても、2リットルよりも500ミリリットル程度で小分けにしておいた方が、使い勝手も良いし衛生的にも良いだろう。
保存期間は5年程度と考えれば3年毎に買い替えていけばよいだろう。
わしは毎月Amazonの定期便で2リットル6本を配達してもらって、普段の生活はこれで事足りているが、今後は倍にしておいた方が良いのかもしれない。
改めて書くが水の確保が一番大事だ。
ただ、備蓄していても家が倒壊したり、外出時に震災にあえば意味がない。
なので浄水できる手段を備えておこうと思う。
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