2024年4月2日（火）のドル円は高安約33銭幅で実体約10銭の陰線でした。
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対ユーロ中心にドル安が進行すると、円に対してもドル売りが先行。東京時間に付けた151.51円を下抜けると一時151.47円まで値を下げた。
ただ、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まる中、下値は限定的だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.4032％前後と昨年11月28日以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。
なお、米連邦公開市場委員会（FOMC）で投票権を有するメスター米クリーブランド連銀総裁は「米連邦準備理事会（FRB）が年内に利下げに踏み切るとの見方を維持しているが、利下げが可能かどうかを裏付けるデータをなお確認する必要がある」と述べたほか、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は「FF金利を今年3回引き下げるのは依然として妥当な見通しだが、現時点で調整を急ぐ必要はない」などと話した。
以前小動き。日足を見ても分かるように151.2~151.8のレンジ。
テクニカル的にもファンダメンタル的にも身動きができない状態。昨日は結果的には若干ドル売りが優位だったようだ。本日は21:15に米ADPの発表がある。今週のメインは金曜日の米雇用統計だが、こちらも要注意だ。強い結果であれば再び152トライだ。
06~10時 陽線
10~14時 陽線
14~18時 陰線
18~22時 陽線
22~02時 陰線
02~06時 陰線
20240402 +23.5pips
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